スランプに陥った時
2019/07/07
こんにちは。 (^^)
連日、あいにくのお天気ですね。
今日も7月とは思えない涼しさで。 (^^;
私は夏が苦手なので、この涼しさは助かっていますが。
スランプに陥った時。
誰でもありますね。
短いものから長いものまで。
コマ切りにしていけば、1日の中でも気分の変動はあります。
ちょっとしたことでイヤになったり、うれしくなったりします。
物事に取り組む時にメンタルの状態はとても大事です。
調子にのっていなければはかどりませんし、調子にのっていれば、パッとかたづくこともあります。
私も昔はけっこううじうじいろいろ考えていたことがありました。
すごく引きずっていました。
自分で自分の機嫌をこじらせていたような。
そんな時がありました。
「気分を切り替える」と言葉では簡単ですが、とても難しいことです。
人は感情の生き物。
まさに感情がつかさどっています。
スランプから抜け出すためにはどうしたらいいでしょうか?
歌の歌詞には「もがいて」というのもあります。
もがいてもがいてもがきまくるというのも1つ方法かもしれません。
やるだけのことをやって見切りをつけるという方法になるでしょうか。
もっと簡単に抜け出すためには?!
私は「物事に執着しない、もしくは執着し続けない」ことだと考えています。
中にはどうにも「どうしてこうなってしまったのだろう?」とずーっと考えてしまうようなつらいことや大きなダメージをくらう事柄もあります。
しかし起こってしまったことは起こってしまったこと。
「過去」であり、どうにも変えられない「事実」なのです。
今から思ったところで、念じたところで、事実が変わるわけではありません。
執着を手放す
感情を手放す
といったところでしょうか。
執着を手放す、感情を手放すことで、人はラクになることがあります。
ホッとするような。
大きな出来事はなかなかすぐにというわけにはいきませんが、日常の小さな出来事であれば、手放してしまい、次、次と先を考える、先のことを考える、次のことに取り組むほうが気持ちがラクになります。
1日でもいろんなことが起こります。
朝にイヤなことがあって、過ごしていくうちに、気持ちが落ち着く時もありますよね。
1日の出来事でいろんな感情が薄まるような感覚です。
イヤなことは忘れて、うれしかったこと、楽しかったことを忘れないようにしたほうが気持ちがラクになります。
私の日頃はそんな感じです。
1日が終わって、プラマイゼロか少しプラスであれば、機嫌よく過ごせます。
そう思うと日々の生活の中で、ちょっとしたことでもうれしいと思えることを見つける、やってみるということも大事かもしれません。
実は、今朝は私もちょっと気分が落ち込んだ感じでした。
その後、「メイクをしてみよう!」と思い、メイクをしたら、「ブログを書こう!」という気持ちになれました。(笑)
自分の機嫌をとれるのは自分しかとれません。
人は自分の機嫌をとってくれません。
もしくは人に自分の機嫌をとってもらおうと思うのは誤りです。
やつ当たりする人をけっこう見かけますが、こういう人は自分の感情をコントールできない人なんですよね。反面教師です。
心は安寧、健やかであるにこしたことはないです。
そうしていると何か良いことが起こりそうです。
自分の心を穏やかにできる方法がいくつかあるといいですね☆
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