「バランスをとる」役回りになる

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「バランスをとる」役回りになる

2022/03/21

こんにちは。

今日でようやくまん延防止が解除されますね。

とは言え、状況が改善されたわけでもありません。

コロナ禍、十分、長期化していますが、まだまだ以前の日常に戻るまでには時間がかかりそうです。

カウンセリング、今どきだとオンラインの方法もありますが、やはり対面のほうが空気感も伝わってきて… ということもあり対面にこだわっているところがあります。

 

今日は、自身が職場でどのような役割、立ち位置、立ち回りをしているかということを考えてみても面白いかなと思ったので書きます。

 

あなたは職場でどのような存在ですか?

ボス的存在? 先輩キャラ? 後輩キャラ? いじられキャラ? 潤滑剤キャラ?

いろいろあると思います。

私が学生の頃に「家族関係論」という講義があったのですが、その内容がとても興味深かったことを覚えています。今まで覚えているぐらいなので、相当なインパクトがあったのだと思います。

その内容は家族のそれぞれの一員がどのようなかかわり方をしていくことで、どのような影響が出てくるかを考えてみるというようなものでした。様々なんですよね。

家族とは違いますが、「集団」として捉えると職場の人間関係にもあてはまるところがあります。

(そういえば「人間関係論」という講義もありました。)

職場の人間関係でも自分では気づいていないかもしれませんが、自然に演じている役割があります。

職場の人の年齢や経験、役職などの中で、ある程度、自分の存在位置があります。

その存在位置を意識して行動していることが往々にしてあります。

一番、わかりやすいのがいわゆるポジションですが、人間関係という面で捉えるとまた少し違ってきます。

人間関係の中では自身の性格、キャラクターが影響します。

元来もっている性格ですね。

中には、その性格どおりふるまえる人もいれば、なかなか自分を出せない人もいると思います。

また「空気を読んで」、そのキャラを演じている人もいると思います。

 

ここまでずいぶん長く書いてしまいましたが。

組織・集団の中に中庸の存在、バランスをとる存在、とりもつことができる人の存在は不可欠です。

そういう人がいることで組織が円滑に回るということもあります。

組織のバランスをとるということはなかなか大変です。

全体が見えていないとその役割を果たすことができません。

コミュ力も必須ですね。

こういう存在になれると自身も成長できるように思います。

様々な情報を自分なりに消化して、しかるべき人に発信していくスキルも必要ですね。

 

ちょっとまとまらない内容になってしまったかもしれません。すみません。

 

周囲の空気を読みすぎるのは疲れてしまいます。

何かこう自然にできるといいですね。

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