自己肯定感

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自己肯定感

2019/09/05

おはようございます。(^^)/

どんよりした朝です。

明日は金曜。もうひとふんばりです。

 

今日は「自己肯定感」というばくっとしたタイトルにしました。

私はコンビニの本コーナーがけっこう好きです。

とくにセブンイレブンでは思惑にハマってしまい、昨日もお買い上げでした。

そのタイトルが「自己肯定感」に関するもの。

ずいぶん昔からある言葉ですが、やはり大きなお悩みの1つなんだと感じた次第です。

もちろん自分もいつも自己肯定感が高いわけではありません。

時々、ずーーーんと落ちることもあります。

しかし切り替えは早くなりましたし、日頃は高い、低いは気になっていません。

 

私が思う自己肯定感の大きな要素の1つに「人と比べるか?」があります。

人はよく他人とあることで比べがちです。競いがちです。優劣をつけたがります。

たしかにそのちょっとした部分では、優劣がつくかもしれません。

ただこのちょっとした部分でも、いつも自分が「劣っている」、何か別の部分でも「劣っている」と考え続けていたらどうでしょうか?

これは負のスパイラルに陥ってしまいます。

「どれをとっても自分はダメ。」というマイナスのレッテルを貼ることになります。

「ダメ」、「ダメ」と思うことで、「無気力」にもつながっていきます。

「あー。自分は何をしてもダメなんだなぁ。」というように。

少し話はズレますが、このような思いが幼少期にあると、とてもつらいと思います。

ずっと大人になっても引きずることになります。

可能性を潰してしまうことになり、とても残念ですよね。

大人も同じです。

日頃の仕事の中で、様々な能力が試されます。

そのたびに人と比較して落ち込んでいると、精神的に良くありません。

 

ありきたりの言葉ではありますが、

「自分は自分。人は人。」です。

 

自分と他人はそう簡単に比べられるものではありません。

無数の能力があって、それらを一概に比較することは不可能だからです。

乱暴な言い方をしてしまうと「くだらない価値観」です。

比べて、だから、どうするの?

他人と比較して、その人に追いつけるよう努力するというような前向きな思考であれば良いですが、「ダメ」と落ち込むだけであれば、それは考える必要はありません。

 

比べるのであれば、「過去の自分」とです。

 

今の自分と過去の自分。昨日の自分とでもいいです。

きっと何かしら成長、得ているものがあると思います。

その部分に着目していき、自身の能力を伸ばしていけば良いのです。

 

「自己成長」という言葉があります。

文字通り、自分が成長していくということ。

人は成長していくことで、やがて成熟していきます。

 

「くだらない価値観」と一蹴してしまいましたが、人と些細なことで比べるということは、ほんの小さな世界だと考えています。

 

もっと自分のためになること。

自分が少しでも成長できること。

自分が1歩でも前に進めること。

こういうことを大事に、大切にしていったほうが良いと思います。

 

昨日の自分と勝負するってなんかカッコよくないですか?(← あ、私だけ?)

私は、たまに過去の自分をほめる時もあります。

「え、できてるじゃん。」と。

そういう生き方のほうがカッコよいのではないかと思います。

 

長文になってしまいました。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

何か少しでも参考になれば幸甚です。

 

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