フキハラとは?!

お問い合わせはこちら

ブログ

フキハラとは?!

2020/12/20

おはようございます。

今朝は早く起きました。

冬本番ですね。

 

最近、「○○ハラ」という言葉をよく聞きます。

いろんなことが、ハラスメントとして言われています。

鬼滅の刃から、「キメハラ」という言葉もありましたね。

 

この少し前でしょうか。

「フキハラ」という言葉がありました。

「不機嫌ハラスメント」ということだそうです。

「不機嫌ハラスメント」は今に始まったことではないです。

昔からあることですね。

 

職場にいると思います。

ほとんど毎日、不機嫌でいる人。イライラしている人。怒りっぽい人。

そういう人が職場にいると、つい気を遣ってしまいますね。

上司だったりすると大変です。

どこに「地雷」が潜んでいるかわからない人もいます。

 

私自身もそんな人に悩まされていた経験があります。

けっこうストレスですよね。

日々、蓄積されていく感じでクタクタになっていたこともありました。

 

対処法としては、「あたらずさわらず」が一番なのですが、仕事となるとそうもいきません。

1つは、自分の感情の主導権を自分が握るというふうに考えるとよいかもしれません。

本来は当たり前のことなのですが。

ついつい相手にのまれてしまうことってありますよね。

 

不機嫌な人というのは、「満たされていない人」です。

仕事やプライベート、日々の生活、家族とのこと… いろいろ悩むことはありますね。

それらがうまくいっていない時や体調が悪い時に不機嫌になります。

そもそも自分の機嫌は自分でとらないといけないのですが、なかなかそうはできない人が少なからずいます。

周囲からすると八つ当たりにもとれます。

自分のストレスを相手にぶつけて、うさを晴らしていることになります。

いい迷惑ですね。

 

自分が少し大人になってしまうのも手だと思います。

「この人、何かストレスを感じているんだな。」

「人に八つ当たりしているんだな。」

「自分の機嫌は自分でとったら?」

ちょっとそう思うだけでも、気が晴れると思います。

 

唐突に書きますが、優秀なリーダーは感情のブレが無いそうです。

たしかに重大な決断をする立場の人が、感情に振り回されていると決断力が鈍ります。

一方で、やや不機嫌な人が卓越した能力を発揮するという話もありますが。

難しいところですね。

 

ただ自分を守るためには、巻き込まれないこと、相手のペースにのまれないことが大事だと思っています。

巻き込まれていると精神的にダメージを受けることもありますので注意が必要です。

何かそういうことで、自分の感情が不安定になるということであれば対応が必要です。

 

東京の心理カウンセリングはハタ楽カウンセリングルームへ!
ハタ楽カウンセリングでは女性カウンセラーが対応しています。