自分の後にやる人が仕事をしやすいようにする
2021/06/06
こんばんは。
今日はあいにくのお天気で人出も少なかったようですね。
コロナ禍においてはいいことです。
職域や大学でのワクチン接種の話もだいぶ具体的になっていて、回り出したら一気に数が増えていく感じですね!!
今日はちょっと仕事のやり方について書いてみます。
まだ覚えたての仕事だったり、自分の仕事に精一杯だったりしたら難しいですが、ちょっと余裕が出てきたら、自分以外の人たちの仕事に思いをはせる、具体的には自分の行った仕事が、今後、どういう風に流れているのだろうかということに興味を持ち、流れを把握することです。
そういう考え方をいていくと、自分の仕事がどういうふうに仕上がっていたら、次に取りかかりやすいのだろうと考えることができます。
自分自身で考えてみましょう。
自分が仕事を受け取る時にちょっとその状態が気が利いていたら、「お。」と思いますよね。
仕事にもとりかかりやすくなります。
以前、「仕事に付加価値をつける」ということを書きましたが、似ている部分があります。
次の人が仕事をしやすいよう、想像していたよりいい出来の仕事が上がってきたら、その人はうれしいよね。チームで仕事をしていくこととはそういうことですね。
自分が自分だけの(担当の)仕事をこなすだけでなく、その後の仕事をする人のことを考えて仕事をすること。それがチームです。個人でやり遂げた成果より、チームで作り上げた結果のほうが皆のモチベーションも上がります。がんばろうという気持ちにもなります。
そういう組織が理想ですね。
今の世の中、とかく自分の担当の仕事を問題なくこなしていればいいやという考え方にややもするとなりがちです。周囲をみる余裕も無いこともあるでしょう。
ちょっと周囲を見てみる、見回してみる、相手の立場に立って物事を考えてみるなどしてみると、ちょっと視点が変わるかもしれません。
どうしても人は自分本位に生きています。
少し周りを見られる余裕があるといいですね。
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