頼みごとばかりされる人はどう考えたらいいか (頼みごとばかりする)

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頼みごとばかりされる人はどう考えたらいいか (頼みごとばかりする)

2022/02/15

おはようございます。

以前、書いているブログにて検索されるワードが「頼みごとをする」が多かったりします。

自身が日頃、検索する時にはあまり思い浮ばないワードなのですが (と言いつつ、自身も過去にブログをアップしていますが) そのような思いをされている方が多いのでしょうか。

 

今日は以前とは違った書き方になると思いますが。リブログ的な感じで書ければと思っています。

頼みごとばかりする人の心理は、ひと言で言うと「楽をしたい」なのだと思います。

意味合いとしてはもっと複合的ですよね。てっとり早く成果としてもらいたいことはもらって、その人はまた違ったことをするためなのかもしれません。お願いする頼みごとがその人が苦手なことなのかもしれません。その人がやりたくないことですよね。悪い言い方をすれば。

 

一方で頼みごとばかりされる人という方もいるはずです。そのような人はどのような考え方をしたら少しでも前向きに取り組むことができるでしょうか?

人によっては、きっぱり断る方もいらっしゃるかもしれません。内容にもよりますが、それはそれで1つの対応方法です。

前向きにという観点で考えるならば、経験値として捉えていくことだと思います。

私が若い頃、母に言われたことがあります。

「どんなことも頼まれたことは断らずにやってみる。それをやれば、のちのち役に立つから」と。

(この言葉も時と場合によりますが)

私はこの言われたことを今までやってきたつもりです。

いろいろな雑用を任されることもありましたが、今では良い経験になっています。

今も積極的に取り組むようにしています。

「これは自分の仕事ではない」と突っぱねてしまうこともできますが、やってみるということも大事かもしれません。

また頼まれる、依頼されるということは、一定程度の信用、信頼を得ているということです。

頼んでもやり方が雑だったりしたら、もうその人には頼まないということになりますよね。

相手も人を見て頼んでいることになります。

ほんの些細な雑用もありますが、自身を信用してくれて頼まれているんだと思えば、自己肯定感も上がります。積み重ねていけば、自身の自信にもつながっていきます。

 

少し話はずれますが、私が会社で働いていた時に心がけていたことは、「常に手を空けておく」ということです。ルーティンで抱えている業務ももちろんありましたので、もちろん全くの手ぶらではありませんが、何か人に頼まれる時に備えて少し余裕をもって仕事をしていたように思います。

 

そうしているとどんなことが起こるか?

上司が新しい仕事ができた時、「あ。〇〇さんに頼んでみようかな。」ということが出てきます。

私も実際にそのほうなことがありました。

新しいことにチャレンジすることができるのです。

またその経験が経験値となっていきます。

このような経験が今の自分にもとても役に立っています。何か新しいことに直面した時にも過去の経験と照らし合わせて、ある程度、同じようなパターンを見つけることができます。1から考えるより、だいぶショートカットできることになります。

 

仕事を頼まれた時は受け手の取り組み方、考え方次第でまったく変わります。モチベーションにつなげることもできます。

どうせやるなら何か良い意味づけをして取り組みたいものです。

少しでもやることに意味を見出せたらよいのではないかと思います。

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