異動後2,3か月後に気をつけたいこと

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異動後2,3か月後に気をつけたいこと

2019/04/01

おはようございます。

本日から新年度スタートですね!


お昼には新しい元号が発表されます。


滑り出し好調となるとよいですね。


異動や新しい会社への勤務など新しい環境で仕事を始められる方も多いかと思います。



そこでちょっと注意したいことを書きたいと思います。


異動などで新しい環境におかれた時、人はその環境に慣れようとします。


異動する前は「よし!がんばるぞ!」とテンションを高く保って着任されることでしょう。


異動後は新しいことばかりで、いろいろなことを覚えることに精一杯です。


毎日があっという間ということも多いのではと思います。


この頃の時期は「必死」な時期です。


集中力もある程度保たれており、モチベーションも高いので疲労をあまり感じない時期です。


そして異動して2,3か月後です。


ある程度、環境にも慣れて少し仕事の流れがわかった時期に疲労が響いてくる時期が訪れます。


ふと疲れた時とでもいえるでしょう。


この時期に日頃の睡眠や週末のリフレッシュでうまくストレスや疲労が改善するとよいのですが、身体症状として現れる場合があります。


一番、わかりやすいのは「寝つきが悪い」、「早朝に目が覚める」など睡眠にかかわる症状です。
またなかなか疲れがとれない、仕事がはかどらない、気力が落ちるなどの自覚症状が表れます。


着任当初など、人は緊張感が高まっている時には集中力や気力が総動員され、あまり疲労を感じません。
ところが少しホッとした時、ひと段落ついた時に、今までの疲労がどっと現れる時があります。


異動してから2,3か月後というのは、この理由です。


このようにタイムラグが生じます。


また自覚する身体症状が心理的ストレスから生じていることも少なくありません。


一説によると腰痛も心理的ストレスが大きな要因の1つともいわれています。


体と心は密接に関係しています。


忙しい毎日ですが自身の体の症状やストレスを感じる、チェックしてみるようにしてみましょう。

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