「成功体験」が大事
2019/04/02
おはようございます。
昨日は新元号が発表されお祝いムードになりましたね。(^^)
日本の文化が表現されているようないい元号だと思いました。
今日は成功体験について書きたいと思います。
あなたは今までの人生の中で「成功体験」はありますか?
「いやいや。今までにそんなことないよ。」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
成功というとすごく大きなイメージで考えがちですが、ほんのちょっとしたことで大丈夫です。
・小学生の頃、絵のコンテストで優秀な賞をもらった
・先生にほめられた
・仕事でうまくいったこと
・仕事で(ちょっとした)達成感を得られたこと
ちょっとのことでいいんです。
この成功体験を思い出し、振り返ってみることがとても大切です。
何にとって大切か?
「自己肯定感」を高めたり、「自信」をもてることにつながっていきます。
またメンタルヘルスにおいても良い効果があります。
「自分の機嫌は自分でとる」
という言葉があります。
ごく当たり前のことですが、実際は難しいです。
しかし自分の感情をコントロールできることによって、ちょっとした外的刺激から自分の心を守ることができます。
例えば自分に何か良いことがあった時、人間関係でちょっといやなことがあってもスルーできることがありますよね。
誰かが言ったこと、態度などにすぐカッとしたりと反応してしまうことは、感情のエネルギーの無駄遣いになってしまいます。
また怒りが尾を引きずったりと良いことがありません。
相手を責めるより自分の中でうまく感情をコントロールできたほうがずっと意味があります。
と言ってもかなり難しいのですが (^^;
1つ、日々の中のトレーニングですが、何かカチンとしたことがあったら考えてみましょう。
・たまたま相手の腹の虫の居所が悪かったのかな
・この人はいつもこういう感じなのかな
・反面教師にしよう
・自分の直前の感情はイライラしていなかったかな
・先入観をもって接していなかったかな
など。
相手と自分の要因を五分五分に考えることがポイントです。
人の感情は気まぐれです。瞬間でコロコロ変わります。
そんな感情に振り回されていたら疲れてしまいます。
話がズレてしまいましたが、感情のコントロールをしていくうえでも、等身大、ありのままの自分を受け入れ、良いところは良いところで認めてあげることが大切です。
他者から認められることもありますが、自分が自分を認めてあげることもとても大事です。
自分にしかできないことですから。必要以上に卑下しないようにしていきましょう。
誰にでも必ずいいところはあります。
短所が表現を変えると長所にもなります。表裏一体です。
自分を認めてあげることからスタートです!
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