その世界に実際に取り組んでみないとわからない!
2019/04/16
こんにちは。(^^)
穏やかないいお天気ですね☆
私は今、かけもちで病院の看護師の仕事もしています。
私は保健師の資格を取ってからすぐ企業に就職してしまいました。
4年制大学、看護学科が増えてからは3~4年病院で看護師の経験をしてから保健師の仕事をする人が多いです。
これまで私には病院での看護師の経験、いわゆる臨床経験がありませんでした。
この臨床経験が無いことがずっと心にひっかかっていました。
けっこうここ突っ込んでくる人、多いです。 (^^;
友人の話を聞いたりして、一念発起しました。
まずこれだけ保健師の経験をして臨床に戻る人はいません。(^^;
体力、気力ともにやっぱり臨床ってきついんです。
同級生で体調を崩して臨床を辞めてしまう人もいました。
何人もの友人が「もう臨床に戻るなんて無理無理。」と言っていました。
そんな中、自分は「やってみよう。」と思いました。
自分にはできないことばかり。1年生、ひよっことしてと心に決めました。
そして、いざ臨床に飛び込んでみた。
ん?!それはできないこともあるけれど、100%ではない。
もっとできないことばかりかと思っていたけど違うと思ったのです。
今の自分で8割がたイケています。え、やればできるじゃん。
今まで絶対無理と先入観をもっていた自分がいました。
そして今より若い頃。中途半端な年齢だったらできないことばかりに目を向けていたかもしれません。
今、これだけ年をとって、経験もしていればできることも増えているのです。
効率化だったり、今とは違うやり方だったり、組織としての考え方。
会社で経験したISO対応。
企業での経験がムダではなかったと思いました。
今回あらためて思ったことは「その世界に飛び込んでみたいとわからない」ということです。
百聞は一見にしかず。
私の好きな言葉です。
今はネット社会であり、調べようとすれば情報にあふれていて精査する必要があります。
そして匿名投稿が簡単なため、評論家のようなことが誰でも言えます。
情報を集めて、その情報を知ることは簡単です。
一方で体感、体験しないとわからないことがあるのも事実です。
実際に自分が新しい世界に飛び込んでみて、日々新しいことの学び、気づきの連続です。
それが楽しいです。
やりたいなと思っていること、いつかやろうと思っていることは誰にでもあると思います。
それをいつからやりますか?
始めるために必要な準備はありますか?
その必要な準備にはとりかかっていますか?
未来から現在に向かってスケジュールを組んでいくと意外と時間がないことに気づきます。
やってこなかった過去に何かを思ってもどうしようもないことなので、今から何ができるかを考えてみましょう。
未来から段取りをしてみただけでも充分意味があります。
やってみたかったことに取りかかってみませんか?
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