3手先を読む・考える ~ 一流の思考 ~
2019/04/18
こんばんは。(^^)
今日は気持ちの良い天気でしたね!
私が以前企業で勤務していた職場は人事部にありました。
人事部といえば優秀な人が集まってきます。
自身は医療職で入ったので、その人たちに全く足元にも及ばなかったのですが (^^;
勉強になることがたくさんありました。
いわゆる一流の思考がどういうものかが少し理解できたような気がします。
優秀な人はとにかく頭の回転が早い!
打ち合わせなど話の内容がすごいスピードで進んでいきます。
30分あれば相当な密度になります。
そんな打ち合わせにはもちろん自分がついていけませんでしたが。
そのような状況において自分にちょっと身についたかな⁈と思うことは、
「3手先を読む」ということです。
ふつうは、これがああなってぐらいは考えます。
そしてこれがああなってそれからこうなってぐらいまでは考えると思います。
彼らはさらにその先、私は3手と呼んでいますが、そこまで一気に想定します。
あくまで仮定ではあるけれど、ストーリーを考えます。
何通りも考えられている人もいました。
私も今はレベルはともかくこのような考え方ができるようになりました。
ストーリーの選択肢は無限大です。
ただ今後このような流れになっていくであろうということは直感で組み立てることができます。
大きく想定を裏切ることもあるのですが、それもまた1つ勉強です。
自分の大事な1つの経験に組み込んでいけばいいだけの話です。
私はこの考え方を交渉の時によく用います。
自分が誰かと交渉する時、また自分が誰かから相談された時にその先どうしていったらいいかを考えます。
相談者がこう出ていった時に相手はこう出てきて、その時にはこのように対処して、さらに相手の態度がこうだったら、こちらはこういうふうにしていく。
抽象的ですがこんな感じです。
この考え方はトレーニングにもなります。
これからの自分を考えていくうえでも役に立ちます。
何かお題があったらこのように考えられてみてはいかがでしょうか?
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