自分の機嫌が良くなるように物事を受けとめる
2019/04/20
こんにちは!
今日は爽やかな気持ちの良い天気ですね!
週末いかがお過ごしでしょうか。(^^)
本日のタイトル。
「う~ん。なかなか難しいよ。」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
かつての私がそうでした。(^^;
今は年齢を重ねたこともあると思います。
かつての私は職場で何か注意されたり、人から言われたり、イヤな物事があるたびに落ち込んでいました。
ほぼ毎日、夜は「1人反省会」です。
「今日はこれがダメだったな。」
「あんなこと言われちゃったな。」
「もっとこういうふうにしなくちゃ。」
そんなことばかり考えていました。
なかなか寝つけない日もよくありました。
寝てしまえば、ある程度はすっきりするのですが、何か「心の澱(おり)」のように蓄積されていった気がします。
当時は「人から嫌われないようにしなくては。」ということも必死に考えていました。
こんな状態が続いたら、心が疲れてしまいますよね。(^^;
週末も「う~ん」と考え込む日もありました。
こういう状況から脱したきっかけは、
「皆から好かれる必要はない。」
「人は気分次第でモノを言ってる。」
「物事にいちいち反省する必要はない。」
「スルーしてしまっていいこともある。」
「自分らしくありのままでいい。」
そんなことを思えるようになってきた時でした。
もちろん注意されたことは真摯に受けとめ、次につなければいけないと思います。
そうでないと自分が成長できないので。
しかし100%全ての物事をネガティブに受けとめる必要はないんです。
言い方は悪いですが、ある人は「はけ口」として何かを言ったかもしれません。
体調が悪くて受け答えをされたかもしれません。
いつも怒っている人、イライラしている人、こちらの言うことも聞かずただ「やれ」という人などは、その人の心が満たされていないのかもしれません。
何か悩み事を抱えているかもしれません。
正直、人の気分は「いいかげん」です。ムラがあります。
同じことを別の日に言うとあっさり受け入れてもらえる時もありますよね?
そのぐらい人の気分は揺らいでいます。
そういう人たちの言動や態度に一喜一憂していると自分が振り回されることになります。
一方で自分勝手、傲慢になってしまうのも考えものです。
物事、バランスが大事です。
私も今、病院ではひよっこなので朝からドサドサと注意されることもあります。
かつての自分ならもうそれだけでその1日が不機嫌な日になっていたでしょう。
きちんと注意された核の部分はそれと真摯に受け止めます。
核以外の部分は「まあまあ」と自分をなだめることにしています。
「この人っていつもこういう言い方しかできないんだな。」と思うこともあります。
人は注意することは簡単ですが、ほめることはめったにしません。定番です。
そうして自分は開き直ってしまいます。切り替えも早くなりました。
自分の機嫌をとれるのは自分だけです。
ストレス解消としてアルコールやお金を使ってという手段もありますが、自分の心の中で収めていくことも大事だと考えています。
忘れてしまいましたが、有名な作家の方が書かれた「上機嫌」という本も読んだことがあります。
常にハイテンションでいる必要はありません。
心のありようとして「穏やかな微笑み」ぐらいがちょうどよいと言われています。
働いていると、時に「カチ」、「カチ」、「イラ」ということがありますが、引きずらずにいいように変換していくことが大事です。(^^)
週末には自分が好きなこと、趣味に没頭するとよけいなことを考えずに済みます。
私は手芸も好きなので始めると時間を忘れてしまいます。気分転換になっています。
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