すぐ物事を否定的に捉えるクセを改善するにはどうしたらいい?

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すぐ物事を否定的に捉えるクセを改善するにはどうしたらいい?

2019/05/05

こんにちは! (^^)

今日は上りの大渋滞の予想です。

皆さんの10連休はいかがでしたか?

私はコスメが好きなので、このあと近くのお店に行ってチェックしてこようと思います。

 

このような考え方をしている人はいませんか?

「自分は常に最悪を想定しておく。そうすればそれより悪いことは起こらないから。」

んー。これは確かに正論です。

私の友人にもいました。

 

物事を考える時に「最悪」は想定していなければなりません。(ちらっとがポイントです)

しかし常に「最悪」ばかりを考えていたらどうでしょうか?

昨日の内容にも書きましたが、表情が暗くなってきてしまいます。

それでは実際に起こった出来事はどうでしたか?

「最悪」でしたか?

けっしてそうではないと思います。

意外と最悪って起こらないんですよね。 (^^)/☆

未来のことは誰にもわかりません。

良いことも悪いことも起こります。

たとえ神頼みしたところで悪い結果になることもあるんです。

起こらないかもしれない「最悪」の未来を常に考えていることは良くないと私は思っています。

考え込んでしまう時には、「では最悪を回避するために今、自分ができることは何か?」ということに時間を費やしたほうが有意義です。手段を思いつけると思います。

未来のことは今から準備できます。

準備も完璧ではなく、最悪を回避できる準備でよいのではと考えています。

完璧というのもあまりよくありませんね。(^^;

ぼちぼちでよいのではないかと。

 

また心配性の方は「最悪の事態が現実になったらどうなるだろう?」というお題に対して、具体的に紙に書き出すことをおすすめします。

人の頭の中はすごーく考えているようなのですが、意外と漠然としています。

「もやっ」とした感じです。

以前かかわったクライアントさんも感想でおっしゃっていました。

「すごく頭の中で考えていたような気がするのですが、意外と細かく考えていなかったことに気づきました。」と。

他の場面でもそうなのですが、紙に書き出すことはとても重要です。

紙に書き出すと頭の中が整理されます。

最悪の事態になったらどうなるか?

書き出してみると「思っていたより大したことはないな。」とわかることもあります。

人は物事に対して漠然と考えている時に「不安」や「恐怖」を感じます。

正体がわからない物事に感じます。

それを具体的に書き出すことで不安や恐怖の正体を理解し、軽減につなげることができます。

 

悪いことも楽しめるぐらいになったら達人です。 (^^;

 

連休も早いものであと少しで終わります。

そろそろ仕事のことが頭をもたげてきていて、なんとなく不安を感じていらっしゃる方もいるのではないかと思います。

そんな時は紙に書き出してみることをおすすめします。

ペンを思いのままに走らせていくと意外な感情や物事に気づくことがあります。

それらを俯瞰して見ていきます。けっこうスッキリします。

頭の中で考えていることをアウトプットすることは、脳内のメモリを増やすことにもつながります。

何か別のことも考えられそうですよね。

 

未来はそんなに暗くないです。

気持ちに少し余裕をもって仕事に向かえることが理想ですね。

 

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