いやがらせをしてくる人への気の持ち方
2019/05/04
こんばんは。(^^)
ちょっとブログをおさぼりしてしまいました。
10連休といっていた連休も終盤にさしかかりましたね。
そろそろ会社のことを考え出している方も多いかなと思っています。
職場のストレスの大半は「人間関係」です。
退職する原因の多くも「人間関係」です。
人間関係って本当に難しいと思います。
私もこれまでいろいろ経験してきました。
けっこう数日引きずることもありました。
今はだいぶ心のありようが変わっています。
だいぶ人間関係のストレスに疎くなってきたというか、振り回されない、巻き込まれないようになりました。
まず相手は変わりません。変えようとしても無理です。
ということは自分が変わるしか無いんですよね。
1つは嫌われてもかまわないと思うことです。
上司や自分より上の人に嫌われるのがいやだと思っている人が多いと思います。
しかしあまり気にする必要は無いです。(← これが難しいことなのですが (^^;)
どうだっていいんです。そんな人なのですから。
「仕返ししてやろう」と思うこともあります。
しかしこのように思うことは、すでに「相手の土俵に立っている」ということです。
その人から言われたいやなこと、その人のことを知らず知らず考えている時間も多くなります。
その状態が相手に振り回されている、巻き込まれているということです。
そんな人のことを考えているのはもったいないです。時間のムダです。
変えようのないことを考えている、執着していることになります。
そういう時は、「自分」を「主」にして考えてみるといいかなと思います。
その相手がどうこうというのではなく、
「自分はどうあるべきか」、「どういう自分でいたいか」
あくまで自分をメインに考えます。
「反面教師」という言葉もありますよね。
ある意味、そういうイヤな人を客観的にながめ、「自分」としてどう考えるか、捉えていくかを考えていくことが大事だと思います。
「こういう人にはなりたくない」と思うことってありますよね?
そう思ったことを自分のために立ち居振る舞いを実践していくことです。
人生の中でそういう人に出会うことは必要悪です。そういう存在が必要なのです。
そういう人にかかわっていくなかで何か自分は考えさせられているという考え方はどうでしょうか?
立ち向かったりすることはエネルギーのムダ使いです。
もっと自分のために有意義な考え方をしていきましょう。
自分が成長するチャンスです。
また日々かかわる人の中で、すごく被害者意識をもっている人、ネガティブに考えている人が多く見受けられます。いやがらせなどを必要以上に自分の中で大きくしていることはありませんか?
自分が思っているほど相手に悪意は無いこともよくありそうです。
どんなことでもポジティブに捉えることです。
自分が成長するために何を試されているのかを考えていくと良いと思います。
自分は淡々と。周囲の人に悪いことをしていなければ、意外とそれを見ている人がいます。
コツコツ積み重ねていくことです。
そうすることであなたに対する評価も変わってきます。お得ですよね☆
いやがらせをする人の中には複数人の人に同じことをしている人も往々にいます。
そしてそういう人は「顔」にも雰囲気が表れてきます。これは必ずです。
いつも苦虫を嚙み潰したような顔をしている人、眉間にしわを寄せている人といったところでしょうか。
手相のように顔相というものもあります。
意地悪な人はだんだんそういう顔つきになっていきます。
雰囲気もそんな感じになります。
第一印象は1秒もかからず察知するといわれています。
穏やかな雰囲気をもちたいですよね。
そうするとおのずと人が集まってきます。
それが人望、人徳につながっていきます。
いやな人と対峙することは無意味です。
「スルー力(りょく)」も必要です。
適当に受け流すスキルも必要です。
「笑う門には福来る」です。(^^)/☆
ちょっとこんなふうに考えてみることをおすすめします。
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