認知症のある患者さんに声をかけること
2019/05/20
こんばんは。 (^^)
今夜から大雨のようですね。
朝の通勤時も大雨のようで。通勤には余裕をもってです。
今日は明後日、昨日と休日での出勤でした。
私は日勤ばかりなので、入院している患者さんほぼ全員の容態を把握しています。
その中で大事にしていることは、「声かけ」をすることです。
認知症があってうまく会話ができない患者さんであっても、「うん」という発語やうなずきはできる方はたくさんいらっしゃいます。
「声を出すこと」ってすごく大事なことなんです。
会話をするということだけではなく、高齢者の方にとって声を出すこと、うなずいたりすることが脳や喉まわりの良いトレーニングになります。新しい「行動」をすることで脳のトレーニングになります。
だから私は声かけをしながら回るようにしています。
何か少しでも脳が動く、感情が動くきっかけになればと思っています。
今日は食事が摂れず、やせてきている患者さんにゼリーのような栄養食を試みてみました。
そうしたところ思ったより積極的に食べてくれました。
それが今日うれしかったことです☆
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