ネガティブな考え方って悪いこと?
2020/06/28
こんにちは。ブログ、連投します。
今日のネット記事にも出ていましたね。
「ポジティブな気持ちを持ちましょう。」と。
「そんなに簡単に持てたら苦労しないよね。」
そんな声が聞こえてきそうです。
実際に私もそう思います。
本のタイトルにも「ポジティブ」というワードがやたら使われています。
パワーワードですよね。
このワードを入れると本が売れるんでしょうね。
日本人の願望かもしれません。
ネガティブってそんなにいけないことなのでしょうか?
どう思いますか?
以前、私の友人にいました。
「悪いことが起こるとイヤだから、いつも最悪を想定しておく。」と。
心のダメージを少なくするための1つの方法ですね。
こういう考え方の人はけっこういると思います。
「いいイメージで考えていても結果がそうならないと悲しいから。」
この考え方も一理あります。
私はネガティブな考え方は危機管理意識の表れだと思っています。
防衛ですよね。自分の心が必要以上に傷つかないように前もって準備をしているのです。
自分の心を守るということは、とても大事なことです。
ネガティブが必ずしも悪いということでは無いんですよね。
いつもポジティブというのも私はあまり好きではありません。
「え?!ホントに?!」と思ってしまう。
自分はいつもポジティブにはいられないなぁと。
(365日、松岡修造を思い出しました。(笑))
書きながら思いました。
「ほどほど」がいいですね。曖昧というか。
ずっとポジティブでも、ずっとネガティブでも疲れてしまうのではないかと。
状況、状態によって、使い分ければいいのではないかと考えました。
私は子どものころ根暗なコでした。今風にいうと陰キャというのでしょうか。
そこから少しずつ明るい人になってきている感じです。
誰でも二面性はありますし。
うまくバランスをとりながら、日々を過ごせるのがよいのではと思いました。
東京の心理カウンセリングはハタ楽カウンセリングルームへ!
ハタ楽カウンセリングでは女性カウンセラーが対応しています。