相手の意図を汲む

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相手の意図を汲む

2021/06/14

おはようございます。

こんなに朝早く起きていますが、これからずっと活動するわけではありません。(笑)

二度寝します。このサイクル、多いですね。

 

コロナワクチン接種も今週は職域や大学で準備が進みそうですね。

働く人や若い人の層で、ワクチン接種が進む意義は大きいと思います。

昨日、少し考えて、これで東京もだいぶ進むかなとも考えましたが、東京は人口が多い!!

このいろんなグループ(所属)に属さない人にどう接種していくかがカギかなと思いました。

東京がある程度、収束しないと日本のコロナ感染の抑制は難しいです。

 

さて、今日のテーマ。

「相手の意図を汲む」です。

仕事はほとんど1人ではなく、誰かと一緒にすることになります。

その時に、相手の意図を汲むことをごく自然に行っていることと思います。

相手の意図を汲むことの連続と言っても過言ではないかもしれません。

「この人は、今、どうしたいと思っているんだろう?」

「この人が、今、言わんとしていることは何か?」

「自分にどうしてほしいのだろうか?」

などなど。

自分が相手に意図をできればわかりやすく伝えることはさることながら、相手の意図を汲むということはけっこう難しいと思います。

私は相手とのすれ違いを少しでも少なくするために、あるお題があったとしたら、それにまつわる周辺情報を聞き出すようにします。質問ですね。

「〇〇とは、こういうことですか?」

「私がお話を伺って思ったことは〇〇のイメージなんですが、そのような感じですか?」

カウンセリングの聞き方だなあと書きながら思いました。(笑)

相手が考えていることと自身の考えのずれは往々にしてあることです。

「ボタンのかけ違え」という言葉があるようによくあります。

まずは共有できること。同じスタート地点に立てることが大事ですよね。

そうでないとそのあとに話がちぐはぐしてしまうことになります。

 

先日、「自分が意図を汲まないといけないんだなあ。」と思うことがありました。

相手の言わんとしていること、考えていることの方向性を自分なりに想像し、「つまり、こういうことね。」と思う場面がありました。

日常生活でもこういうことの連続ですよね。

コミュニケーションスキルという内容にも入ってきますが、すごく相手のニーズをつかむことがうまい人っていますよね。「そう!それが言いたかった!!」というような。

そのような人はとても単純に言ってしまうと、相手の境遇や立場に視点を切り替えることができ、その人が思うであろうことを把握することができる人です。「察する」ということですね。

これが天性で長けている人もいます。

日頃のトレーニングとしては、相手の境遇や立場、話している内容から、相手の視点に立つようにしてみること、思いを巡らしてみることが大事だと思います。思いを馳せてみるという言葉もあてはまります。

この視点の切り替え方も大事ですね。相手をそのように見ていくことも大事ですが、実は自分の考えていることを客観視することもとても大事だったりします。

自分が考えていることだけど、「客観的にはどうなんだろう?」という視点です。

こういう捉え方ができると相手とのやりとりもかなりスムーズにいくような気がします。

相手は他人です。考え方も人さまざまです。とくに初対面の人は何もないところから知ることになります。

あまり先入観をもって入っていくのはよくありませんが、少しこんな人かな?とイメージしながら入っていくことはよいのではと思います。

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