「結果を出す」ということ
2021/07/30
こんばんは。
7月も早いもので、あと少しで終わりですね。
この時期は「盛夏」なはずなのに、心なしか風が涼しいような。
十分、暑いですが、ここ数年の最高気温30度後半とは少し違うような気がしています。
今日は、「結果を出す」ということについて書こうと思います。
連日、オリンピックが繰り広げられていて、紛れもなく求められるのは「結果」ですね。
私はスポーツの経験がほとんど無いので、よくわかっていない世界です。(笑)
スポーツ競技には強靭な精神力も求められます。本当に厳しい世界ですよね。
さて、本題。
仕事にもパフォーマンス、成果、結果は当然、求められます。
私も会社で働いていた頃、仕事の内容上、目標を数値化するということがなかなか難しかったのですが、なんとか数値を設定するなどして、評価されていたことを覚えています。
きっと、どの仕事にも数値で現わせないこと、結果はたくさんあるかと思います。
とても結果、評価は難しいですね。それほど単純ではないです。
そんな中でも結果は求められます。この部分は昔に比べると相当厳しくなっていると思います。
結果を出すことに難儀したり、焦ったりすることは往々にしてあります。
結果を出すことに力が入りすぎてしまったりすると空回りしてしまうこともあります。
焦り、空回り、上滑りといった状態になると通常モードに戻すことすら難しい状況になることもあります。
地に足がついていない状態とも言えますね。
そういう時は、なかなか難しいですが、いったんリセット状態にすることが良いように思います。
文字で書くことは簡単ですが、気持ちが焦っていると本当に難しいです。
一から立て直す、セロベースにしてから、組み立て直していくほうが結果的に効率的だったりします。
ただ本当にリセットにすることが大変で、気持ちに余裕が無いと厳しいですね。
コロナ禍、在宅勤務が増えた方もいらっしゃるかと思います。
コロナ禍になる前は、働き方改革の一環として在宅勤務が推進されていましたが、実際に運用してみると良い部分がある一方で、そうではない部分も図らずも露呈することになりました。
在宅勤務によって、結果が見えにくくなったという記事も見たことがあります。
また日本の仕事のやり方自体が在宅勤務にマッチしていないという問題提起もありましたね。
物事、実際にやってみないとわからないこと、やってみて見えてくることがたくさんあります。
今回のことを機に在宅勤務のあり方も良い方向に進むことを願っています。
結果を出すことは個人レベルで完結するというのであればシンプルですが、チームで結果を出すというほうが多いと思っています。そうなると職場の人とのコミュニケーションもとても重要になってきます。相手の考えだったり、思いを汲み取り、自身が考えていることを伝えていくことも大事になってきます。感情の部分も大事ですね。「雑談力」というワードもよく目にするようになりましたが、ちょっと〇〇について聞きたいというような時に、その前段の雑談だったり、はやっているモノの話だったり、何かこういう部分も今どきは大事なのかなと思っています。
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