育児、介護の経験を通してわかること

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育児、介護の経験を通してわかること

2019/04/07

こんばんは。 (^^)

 

私は働きながら育児と介護の経験をしました。

うまくいかなかったこともたくさんありますが。。。

 

昨年までの直近5年間は「介護MAX」の状態で、両親と祖母を見送りました。

介護は10数年前から続いていました。

 

私は育児、介護の経験はできればしたほうがいいと思っています。

ライフスタイルによりそのような状況にならない人もいると思いますが、貴重な体験だと思っています。

 

育児、介護の経験を通して知ることとは、「人生に自分ではどうにもならないことがあること」です。

言葉や気持ちを理解してくれない相手に途方にくれます。

何が原因かわからず泣き止まない赤ちゃん。

両親がどんどん子どものようになっていき、頼られ、最後は赤ちゃんのようになっていく姿。できていたことがどんどんできなくなっていきます。

 

これはよく言われることですが、育児はもちろん大変ですがやがて成長します。

しかし介護はいつ終わるかわかりません。先が読めないのです。

 

日頃の仕事では少なくとも同僚はコミュニケーションができる大人です。

この大人と話せることがどんなに楽か。

育児や介護より仕事のほうがよっぽど楽だと思ったことが何度もありました。

 

現在は育児の環境は少しずつ整ってきていますが(制度など)、介護を取り巻く環境はまだまだといったところです。これからますます高齢者が増えていく中、どのように国が対応していくのかと思います。「介護離職」は絶対避けたいところです。

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